最高峰二重術、オーダーメイド二重が取れにくい理由

こんにちは。
名古屋院院長の龍田です。

みなさん二重整形をしたくて色々調べていると、

「埋没法って結局どれがいいの?」

そんな疑問が湧きませんか?

埋没法はクリニックによってやり方にかなり違いがあり、それぞれ独自の取れにくい工夫をしていると思います。

広告やHPで様々なクリニックが術式のアピールをしているわけですが、結局「どんな埋没法が一番いいのか?」という前提がわからないと判断しようがありませんよね。

結論、「取れづらい埋没法」であることに、越したことはないです。

そして今回はあまり難しく考えず、「どう施術したら二重が取れにくい」のかを簡単にお伝えしていきたいと思います。

埋没法の施術は、

・挙筋法(きょきんほう)
・瞼板法(けんばんほう)

の2種類があります。
2つの違いはまぶたの中に糸をかける部位です。

簡単にまぶたの構造をご説明すると
まず、まぶたの縁に沿って「瞼板」という軟骨のようながあります。

瞼板には眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」という筋肉がつながっており
瞼板と眼瞼挙筋を結合している部分を挙筋腱膜(きょきんけんまく)」と言います。
眼瞼挙筋が収縮し、挙筋腱膜が動くことで瞼板が持ち上げられ、まぶたが持ち上がり目が開く仕組みです。

挙筋法は眼瞼挙筋に糸をかけ、
瞼板法は瞼板に糸をかけて二重を作ります。

すでに読む気が失せてしまっている方も多いと思うので、簡単に図1で示します。

図1

図1のように瞼板法と挙筋法では根本的に糸をかける組織が異なります。当院のオーダーメイドメイド二重は挙筋法(生まれつきの二重に近い方法なので自然さが出る)に分類されます。挙筋法の方がメリットが多いと考えているので採用しているわけですが、瞼板法、挙筋法の議論は話すと長くなるので割愛致します笑(またいつかブログで紹介したいと思います)

やはりオーダーメイド二重は素晴らしいのですが!!!
その所以を他のクリニックで行われている埋没法と比較してみていきましょう。

↓皮膚に糸が引っかかる箇所が留まる箇所になるのでそこに注目してください。

図A:点留め(2点留め

図B:スクエア(4点留め)

図C:オーダーメイド二重(10点留め) ※L’or Clinicで採用している術式

図Cのように単純に留められる箇所が多いのがオーダーメイド二重の取れにくさの所以で、点がたくさん連なっているものを線留めと言います。(図Bのようにスクエア型で一見、線状に留まっているように見えるものもイラストではそう見えるだけであって実際には端っこで留まるだけで線留めとは言いません。)

当院では多くの方が図cよりも一本糸をプラスしたプレミアムオプション-トリプル-で施術を受けており点留めでいう10点以上留まっていることになります。やはり線留めは素晴らしい、

二重埋没はオーダーメイド二重が1番お勧めです!

留める点が多いことは取れづらいだけでなく、よりナチュラルな二重が作れるということでもあります。

家庭科の裁縫の授業を思い出して欲しいのですが、ミシンの縫い目が細かい方がより綺麗なカーブを描くことができましたよね?より細かくナチュラルな調整ができつつ、取れづらい二重にできるのです。

デメリットとしては、難しい術式なので医師を選ばなければならないというところです。

日本でも限られたクリニック、限られた医師しかできないような施術ですが、当院はこの術式に特化することで症例件数は1万件を超え、日本でも随一の前例を持ち合わせたクリニックですのでご安心いただけますと幸いです。

最後に症例紹介です。

instagramではより多くの症例を見ることができますので、ぜひお目通しください。

https://www.instagram.com/lor.clinic.omotesando_nagoya/

この目元整形で当院は高い評価をいただいております。(Google map参照)

【Google map】

表参道

https://maps.app.goo.gl/nGY74oBrq3XzJoJ76

札幌

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【名古屋院TikTok】

https://www.tiktok.com/@lor_nagoya

【L’or Clinic Omotesando公式HP】

https://lor-clinic-omotesando.com/