名古屋院院長の龍田です。
今回はクリっと立体感のある目元に垢抜ける涙袋ヒアルロン酸について解説していきたいと思います。
まずは涙袋とはどういったものなのかについてです。
涙袋の中身は涙ではありませんし、実は涙とは特に関係がありません。
涙袋は目の周りにある筋肉(眼輪筋)、特にまつ毛のすぐ下にある眼輪筋が収縮し、
ぷっくりと力こぶのように盛り上がったものです。
筋肉のつき方は人それぞれなので
生まれつき出やすい方もいれば
全くないように感じている方、
左右差がある方も多くいらっしゃいます。
もう少し詳細に説明をすると下まつ毛直下の眼輪筋が、涙袋の大部分になります。
その他、下の図を参考にしていただけると皮膚の下には、皮下脂肪もあります。
*「参照:顔の美容外科手術より」
また、眼輪筋の下には瞼板(けんばん)という硬い板のようなものがあります。
瞼板とは、下まぶたの形を作るとともに、目を閉じる時に眼球を保護する役割があります。
瞼板の手前にも脂肪組織があります。
瞼板の裏側は結膜があります。
厳密には、下の図の◯で囲まれる部分、全てが涙袋の中身になります。
*「参照:顔の美容外科手術より」
それではどこにヒアルロン酸をいれて、ぷっくりとした涙袋を作ったら良いかですが、
上記の涙袋に含まれる組織に厚みを出す必要があります。
しかしそもそも全ての組織がかなり薄いものとなっているので
下の図の◯で囲まれた皮下脂肪の部分に、微量注入していきます。
*「参照:顔の美容外科手術より」
下まつ毛の直下に立体感のある涙袋をつくるために
適切な位置に適切な微量のヒアルロン酸を注入する繊細な技術が必要になります。
( 元々が薄い組織の集まりなので多量に入れると不自然になりますし、
適当に入れてしまうとナメクジのような太い涙袋になってしまいます。)
当院では必要な注入量をしっかり見極めて施術を行うため、
最近SNSで出回っているナメクジのような涙袋になることはありませんのでご安心ください。
もちろんご希望に合わせて大きめに作ることもありますが、あくまでナチュラルな範囲内です。
実は微量注入で立体感のある、涙袋つくるためにはクマの膨らみがないこともかなり重要になります。
こちらは涙袋ヒアルロン酸注入に興味のある全てのお客様にカウンセリングの際に説明させていただいています。
美男美女に必須の立体感のある涙袋を手に入れたいお客様はぜひカウンセリングにご来院ください。
それではここまで読んでいただいたお客様にお会いできることを楽しみにしております。
失礼したします。
涙袋ヒアルロン酸注入症例
instagramではより多くの症例を見ることができますので、ぜひお目通しください。
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この目元整形で当院は高い評価をいただいております。(Google map参照)
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